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そうだ、課題、やろう。

ジャニーズ / アイドル / 肉 / TV / おいしいもの / Twitter(@yuki_0059)

「アイドルにハマった」という友人のカミングアウトを受けてテンションが上がった夜中の1時。

友人2人がアイドルに堕ちた。1人は女子、1人は男子。

両者とも同じゼミに所属する友人で、それまで全くアイドルになんて興味がなかった様子だったのに、偶然にも同じ日に「実は最近アイドルにはまっている」とカミングアウトされた。驚きと興奮だった。「仲間が増えた」という喜びと、「はいはいはい!いつ!何時!誰にはまったのか教えてください!!!!!」という具合である。しかも今回はなんと同い年の男の子がアイドルに堕ちたのだというのだからこれはもう興奮。その日のゼミの後の飲み会では、3人で同じ卓に座り、和気あいあいとアイドルの話をした。教授そっちのけで。(よくない)

女子の方は伊野尾さんに、男子の方は欅坂ちゃん達を好きになったとのこと。キタ―――――――――!!はいはい伊野尾さんね。あのお美しいお顔と天才的なギャグセンスをお持ちの伊野尾さんね。Sexy Zoneのテレビ露出が増えてきたこのタイミングだったから、彼女の好み的にてっきり佐藤勝利さんかと思っていたけれど、まさかの伊野尾さんなのね。「木曜日は伊野尾君のめざましのために早起きしちゃう自分がいるの」「Fantastic Timeはもう覚えた」と発売されたばかりのananを鞄から取り出しながらそう話す彼女に私は目を見開いた。なぜなら彼女、テレビも音楽も全く摂取しない人だったからである(まじで)。家にはもはや見上げるくらいの大きなテレビがあるのに、一度もそのテレビを堪能している姿を見たことが無かったし、友人等とカラオケに行くことになっても「私歌える曲が無いから」と断固としてマイクを持つことを拒否していた彼女が、テレビ・雑誌・音楽というアイドル情報を全て自ら取りに行っていた。驚き桃の木である。彼女をここまで変えた伊野尾さんの浸透力に脱帽した。そしてそして、欅ちゃんにハマったという男子友人。いや、これ本当に嬉しい。なぜかというと、私の周りに欅坂のファンの人って少なかったからである。数年前まではAKBが好きだという友人はたくさんいたのだけれど、最近は「48とか46とか多すぎてよく分からない」という理由でファン離れをする人が多くなっていると感じている(完全に主観)。そんな中結成された欅坂46ちゃん達に興味を持つ友人はやはり多くはなく、誰かと彼女たちの活躍ぶりについて共感し合いたくても、教室の隅でぼっち飯をしているような気持ちでぐっと胸の内にしまうしかなかった。それがなんと、まさかこんな身近に救世主が現れるなんて。嬉しい。中高一貫の学校を出て、顔見知りが一人もいない高校で初めて「友達になろう」と声をかけられたとき位に嬉しい。もう教室の隅でぼっち飯しなくていいんだ。これからは堂々と席をくっつけておしゃべりしながらご飯食べていいんだ!!ひゃっほーーーーーーー!!!!

書きながらテンションが安定しなくなってきたが、要するに、今すごく嬉しい。共通の趣味を持つ友人ができるって、ドラクエで初めてひのきの棒ゲットしたときくらいの喜びがあるという感覚を久々に味わった(わかりにくい)。さらに明後日から12月というこの時期。クリスマス、大晦日、年越しカウントダウン等、テレビもライブも最も盛り上がりを見せるこの時期に、それを一緒に楽しめる友人が増えたということが本当に嬉しい。伊野尾さんを好きになったという女子友人には、とりあえずフォローしてほしいTwitterのアカウントと観てほしい動画、そして一応FCの入会方法だけ伝えた。ジャニーズを追いかけるのにはお金がかかり、FCに入ってしまえばどんどん沼にハマることは身をもって経験済みなので、気持ちは山々だけど、「入って!」とは言えなかった。Twitterやテレビ番組を追いかけていれば課金なんてしなくても情報を得ることはできる便利な世の中で、わざわざ課金を進めることは気が引けた。本人も「アイドルに貢ぐことはしないって決めてたから悩む...!!」と頭を抱えていたから背中を押すことはしないでおいたけど、もし入るってなったときは両手を広げて待ってるよ♡♡そして欅坂ちゃんにハマった男子友人とは、とりあえず一緒に勉強していこうという話になった。如何せん私も彼女達についてまだまだ勉強不足。ライブにも一度も足を運べておらず、シングルCDの購入くらいしか手を出せていないので、是非とも彼と一緒にもっと彼女達の魅力を知っていきたいなと思う。「まずはクリスマスライブ一緒に行こう!!」と誘ったものの「あ、クリスマスの土日はもう予定入れてるから(きっぱり)。」と断られ早速出鼻をくじかれたが、いつか一緒にライブにお邪魔するという夢は実現させたい。

こうして友人が2人、アイドルに堕ちた。卒業を控えた大学4年生。取るべき授業もなく、「学生のうちにやれることは全部やっておきたい!!」という情熱と焦りを抱えたこの時期にアイドルにハマることは危険なにおいがぷんぷんするが、もうこうなったら共に楽しむしかない。とりあえず明日、家でベストヒット歌謡祭を一緒に観る。応援するアイドルを前にどのような表情を見せるのか、友人らの新たな顔を知るのが楽しみです。